まぶち清和後援会

櫛川区自主防災会議

新年度に入り第1回目の区の「自主防災会」を開きました。防災士からは、これまでの区の取り組みや南海トラフ地震による被害想定、避難所の確認など説明がありました。その中で自分の命は自分で守る「行政は万能ではない期待するな」「避難するか、しないかは自分の判断」などの助言もありました。いつ起こるか分からない災害に関心を持ち多くの区民が訓練に参加できるよう取り組んでいきたいと思います。

さて、話は変わりますが米の価格には驚きですね。備蓄米も放出されましたが、連休中ある道の駅で販売価格を見てみると5㎏で4千円以上・・「ここはまだ安いと」観光客の皆さんが、次々に買い求めていきました。これまで「先食い」が重なったことで、2025年の供給量が減り、米価高騰の一因となって多くの家庭が影響を受けています。また農業関係者の見解では「短期的には下がる可能性があるが、長期的には不安定要因が多い」 という意見も出ています。今後の米価の動向についても最新の状況を引き続き注視しましょう。