本日は、廃棄物対策特別委員会が開催されました。当市と美浜町との一般廃棄物の合同処理が今年、4月からはじまり8月末時点でのこれまでのごみ収集車の台数は、960台で前年比23.3%増、また一般の持ち込み車両台数は、5,885台で4.4%増となっています。
新たな取り組みとして現在、一般車両でのごみの持ち込みの渋滞を緩和をするため入口駐車場の状況をYouTubeのライブで試験配信を実施しています。今後は、おおよその待ち時間なども画面に提示できるよう準備を進めます。これが実現すれば利用者にスマホなどで混雑状況が配信できるようになり待ち時間の調整にも役立ち便利になりますね。
次に「新清掃センター整備事業(櫛川地係)」では、今議会で提案されている「工事契約の議案」が可決されれば10月上旬に本契約を結び詳細設計・図書作成、現地調査、仮工事など建設事業を開始します。供用開始は令和9年3月を予定しています。
次に「新一般廃棄物最終処分場整備事業(金山地係)」では、現在、地山掘削や土砂搬出、法面成型などが実施されています。一部の箇所で掘削中に岩が発見されその影響で工事費の増額分を補填するため設計変更等、検討されています。また、工期にも影響が出ていますが令和6年7月頃の完成を目指すとのことです。ごみ処分場は日常生活に不可欠な施設です。各施設、計画通り整備を進めていただきたいと思います。