まぶち清和後援会

10月からの値上げ

今日から10月、朝夕寒くなってきましたね。また、富士山では初冠雪が平年より2日早く、昨年より4日遅い観測が発表されました。寒暖差が大きくなっていますので健康管理には十分留意しましょう。

さて、昨年の秋から原油価格の高騰に加え、急激な円安による輸入コストが上がり値上げ上昇がはじまりました。また、10月に入っても値上げラッシュが続き今年になってから最も多い6,000品目を超えるそうです。特に小麦や大豆など食料品価格が上がり続けています。また、本人限定受取郵便料が105円から210円にそして雇用保険の保険料率も変更となり一般事業の場合、労働者負担・事業主負担ともに0.2%引き上げられ、労働者の負担は0.5%となります。

その他、子育てに欠かせない粉ミルクや紙おむつ、それにおもちゃまで値上げされ子どもに関する商品にも影響が及んでいます。ある保険会社が8月、0歳から6歳までの子どもがいる男女に行ったアンケート調査では「物価高により子育て費用に負担を感じている」と回答した人は85.2%と結果がでたそうで家計の負担額が増え同じような商品でも安い方を選択するなど工夫が必要になります。今後は、特に子育て世代を中心に行政の支援の強化が必須です。