ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続き両国の各地で大勢の市民が国外へ避難しています。

また、ロシア大統領府は、ウクライナ東部や南部の4つの州を併合すると定めた文書やウクライナにあるザポリージャ原子力発電所をロシア政府の管理下に置くことを命じる大統領令にも署名しました。原発が発電でなくなると人々の生活に大きな影響が出ます。また、このところ東部でウクライナ軍の進軍を許していることに対する批判が政権内部で高まっているそうです。大義なき侵略戦争、戦況が刻一刻と変化しています。

さて、9月定例会が閉会しました。一般会計補正予算では「生活応援事業費」(1憶3,009万円)の予算を削除する修正案と修正部分を除いた原案が賛成多数をもって可決されました。私の会派からも討論がありましたが事業の公平性や継続性、過大な経費、事業開始時期に疑問が感じられました。子育て支援は大切で対象となる全ての子どもに支障なく公平に支援されることが重要です。理事者においては、今回の採決を重く受け止め今後は更なる市民サービスの向上に努めていただきたいと思います。私も市民の皆さんの目線に立って市民の皆さんの声をお聞きしながら活動して参りたいと思います。