
市の総合運動公園「ちびっこ広場」が今週の8日(土)に再オープンします。リニューアルした新しいちびっこ広場は対象年齢、6歳から12歳までの「のびのびゾーン」、3歳から6歳までの「わくわくゾーン」、0歳から3歳までの「すくすくゾーン」と各ゾーンに分かれ安心して子ど達が遊ぶことができます。

また、新たに休憩施設やトイレ、誰でも安心してウォーキングができる園路などその他、本州初の遊具となる「グラビティレール」が設置されます。多世代型ウェルネス広場、家族の皆さんや友達とご来場ください!

さて、話は変わりますが、先日、子ども達と中池見湿地でボランティア活動を行いました。ここ中池見湿地は、広さ約25ヘクタールほどの湿地にデンジソウやミズノトラノオ、ホトケドジョウをはじめとした約3,000種もの貴重な動植物が生息しています。そして、平成24年7月にラムサール条約湿地として登録もされています。

特に週末には市民や観光客の皆さんが自然に親しみを求め訪れます。現在、ここの管理運営費は毎年、約1,500万円となっており保全活動基金は残すところ約6,000万円です。これからどうこの自然を守っていくのか今後の保全活用の方針をしっかりと定める必要がありますね。