まぶち清和後援会

中核充填所の稼働訓練

本日は、私の地元にある中核充填所で稼働訓練が行われ区長と参加しました。中核充填所とは、大規模災害発生時に被災地域に対してLPガスの安定供給ができるようガス販売事業者等が所有する充填所に自家発電設備やLPガス自動車への充填設備、衛生設備などを導入した基地です。

はじめに消防署員から初期消火活動やAEDの取り扱いについて説明がありました。

その後、緊急遮断弁作動や対策本部設置・点検・安全確認、充填設備稼働確認、各機関への衛星電話による通報訓練などが行われました。

はじめはどのような訓練か想像がつきませんでしたが、一連の作業を見せていただき迅速に供給されていく様子がよく分かりました。発災直後の燃料確保に向けた対応は、地方自治体とLPガス協会の連携が重要です。引き続き施設の環境整備や支援を行う仕組みなど速やかに対応できるよう訓練など重ねていくことが大切ですね。