まぶち清和後援会

議会BCPの策定

本日は、議会運営委員会が開かれ敦賀市議会のBCPの策定に向け協議しました。

議会の業務継続計画は、大津市議会が2014年に地方議会で初めて策定しました。災害発生時などの資源制約下であっても業務を適切に進めるために備えておく計画で議会の役割と機能を明確にし、それらを継続することを目的としポイントは、非常時の指揮命令系統を議会に確立しておくことです。これまで倉敷市議会はじめ先進地の視察を実施し委員会で項目ごとに意見を聞きながら何とか形になってきました。議会の基本的な機能が果たされるよう策定したいと思います。

さて、北陸新幹線敦賀駅開業を来年の春に控え駅周辺でも建設が進められています。暫くは、東京からの列車は当駅止まりとなり新幹線を降りて大阪、名古屋方面への特急の乗り換えは、ホームの上下となり新快速や小浜線など在来線への乗り換えは、現在のホーム利用となりそうです。先日、市民から「東西の自由通路はどうなるの?」と聞かれました。担当課によると現在、JRと協議中とのことですが、例えば、間違って改札を出た場合や東口から西口に行きたいという場合など、どうしたらいいのか?

今までは東側からの出入り口はありませんでしたが、開業後は乗降する場合、東西からの出入りとなります。ほとんどの駅には自由通路はあります。協議を進めていただきたいと思います。