本日は、県内の町議会の視察研修に対応させていただきました。

視察項目は、当市で導入されている「小規模特認校」についてです。ここでは、少人数の良さを活かしきめ細かな指導や特色のある環境で市内どこからでも就学を認める制度で教育を実施しています。また、自然豊かな環境に恵まれた地域で住民と学校が協力できることもひとつの特色です。今後、皆さんの活動の参考にしていただきたいと思います。

さて、コロナウイルス感染症の扱いを5月8日からインフルエンザと同じ5類に引き下げることを政府が決めました。ある感染症指導医の方は、「食事をしながら話すときは、リスクを個人がどれだけ受け入れるかの問題でお互いに外すことがあってもいいのではないか」とのことまた、「職場や学校など人が集まる場所でのポイントは換気して人との距離もとれば必要ないのでは、そして、間隔をとれないなら着けた方がよい」とも指摘されていました。

この3年間、コロナを経験して何を学んだのか?同調圧力が強い日本では、外すのに抵抗感がある人も多いと思います。また、現在の2類から5類に見直すことで医療体制や公費負担をどうするのかが今後の焦点になりますね。