現在、火災予防運動が実施されており市役所のオープンスぺースでは「防火ポスターコンクール」の作品が展示されています。皆さん、火事に対する啓発がとても上手に描かれています。
また、全国では、住宅を含む建物火災の件数が、3年連続で増加しているそうです。「守りたい 未来があるから 火の用心」防火対策を推進しましょう。
さて、話は変わりますが都道府県別世帯数の将来推計によると2050年には、全世帯に占める1人暮らしの割合が27都道府県で40%を超えるとのことで、65歳以上の高齢者が1人で暮らす割合は、地方を中心に全世帯の20%を上回るそうです。その中でも東京の54.1%が最も高く、大阪47.4%、京都47.0%と続き低いところでは山形34.5%、福井と富山35.5%と推測されています。今後は、社会保障の増大につながることや介護と独立の問題など生活を支える仕組みづくりや対策が必要です。