
市内の桜の花も散り始めています。また、今年は少し遅めの開花でしたが私もこども達とボランティア活動をしながらきれいな花を見ることができました。

さて、待望の大阪・関西万博が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに158の国と地域、7つの国際機関が参加し大阪の夢洲を会場に開かれます。期間は、本日の開幕から10月まで半年間開催され、2820万人の来場者を見込んでいるそうです。そして建設された海外パビリオンでは、人件費や資材の高騰を背景に準備の遅れが生じ参加国が自前で建設するタイプは初め約60カ国の希望がありましたが最終的に2割減の47カ国となったそうです。

また、福井県内の小中高生には入場券を無償配布することのことでこれを機会に世界のパビリオンで伝統や文化、最先端の技術など学び視野を広げることができればと思います。今回の万博、世界各地で続く紛争や社会の分断を乗り越え、人類共通の課題に立ち向かう場として成果を未来に伝え思い出に残る博覧会になるといいですね。
