本日は、日本原子力発電(株)、関西電力(株)、日本原子力研究開発機構(ふげん)からそれぞれの廃止措置に関する説明をお聞きしました。今後、3,4段階に分けて廃止措置が始まります。しかし各発電所では使用済核燃料等の課題が残されています。
また、「もんじゅ」の在り方に関する検討会の状況ついても文部科学省から説明がありました。原子力規制委員会から勧告を受け果たして現機構に代わる安全に運転できる事業者を特定できるのか?これまでの研究を無駄にすることなく地元や国民の期待に応えられるよう努めていただきたいと思います。