まぶち清和後援会

松原神社例大祭

本日は晴天の秋晴れの中、松原神社の例大祭が水戸市や常陸太田市、潮来市の市長はじめ遺族の皆様、市関係者が参列し挙行されました。

1864年、武田耕雲斎が率いる水戸天狗党が、尊王攘夷を唱えて挙兵。朝廷に志を訴えようと京都へ向かう途中、敦賀の新保で捕らえられました。幕府は厳しい処罰を下し、翌年、来迎寺で353人が処刑され、その国史跡である「武田耕雲斎等の墓」がここに埋葬されれています。

そして、毎年10月10日にここ松原神社にて例祭が行われます。この歴史を機に水戸市とはこれまで、こども達の交歓研修や様々な文化交流などが行われてきました。これからも水戸市・敦賀市の友好の交流を続けましょう。水戸遺徳顕彰会の皆さん準備などありがとうございました。