これから廃炉作業にとりかかる「もんじゅ」の説明会を町内の会館で実施しました。広報チームの方からこれまでの経緯や廃止措置の工程、実施体制など詳細に説明をいただきました。ご承知の通りもんじゅはこれまでナトリュウム漏えい事故、炉内中継装置落下などの事象が起き実証炉には至りませんでした。
説明では、まず370体の燃料の取り出しを2022年を目途に最優先で行い2047年には廃止措置の作業を終了するとのことです。参加者からは「工程ありきではなく安全第一に作業を・・」と意見がありました。
初の廃炉作業となり数々の問題もこれから出てくると思いますが安全にそして市民への素早い情報発信を心掛け作業を進めていただきたいと思います。


