まぶち清和後援会

総務民生常任委員会行政視察

本日から総務民生常任委員会の視察が始まりました。敦賀を午前8時半に出発して昼過ぎに北九州市へ台風も心配されましたが無事に到着しました。1日目は「移住定住促進事業について」です。

ここ北九州市は政令都市ですがやはりこれからの人口減少に懸念しています。そして地方への新しい人の流れを作る様々な施策を実施しています。なかでも北九州市への移住を検討している人を対象に滞在住居を用意し企業活動や地域活動を見学してもらう「お試し居住」という取り組みを実施しています。

その内容は、まず参加希望者は申し込みをして審査を受け決定となります。部屋は2LDKでお試し期間は、1週間以上1カ月まで料金は1週間1万円それ以後は1日ごと千円です。これまで年間約20組40名が参加しその後、3割程度の方が移住されたそうです。

住みたいと思う町とは・・働く場所があり医療、介護、福祉、子育て支援等の施設が近くにあり充実していること世代別にそれぞれを求めます。当市も人口減少に向かっています。難しい問題です。