まぶち清和後援会

災害時の避難所運営について

本日から会派の視察が始まりました。米原駅から新幹線に乗車、新富士駅を通過、富士山にはうっすらと雪が積もりはじめました。

さて1日目は国立市にて「避難所運営マニュアル作成事業について」視察いたしました。近年、自然災害が多く発生する中、こちらでは学校ごとによる避難所運営の開設マニュアルを作成しました。学校周辺の自治会や自主防災組織を中心に検討委員会を立ち上げ避難所設置から閉鎖までの運営を詳細にまとめました。

避難所は災害発生後、自宅等で生活ができないなど一時的な生活場所になります。。災害の状況によって避難所設置体制等も異なりますが定期的に住民がマニュアルに沿って訓練を繰り返すことは重要です。当市でも来月の18日には敦賀市総合防災訓練が行われまので本日の内容を市民の皆さんにお伝えするとともに地元の自主防災会の活動にも活かして参りたいと思います。