まぶち清和後援会

市民の安心安全

一般質問の準備のため市立敦賀病院にある自家発電設備を見せていただきました。本館地下に2台、東館屋上に1台、北館1階に1台、中央棟屋上に1台設置されています。

万が一、大雨で笙の川の堤防が破堤した場合の病院の浸水は計画規模で1m~3m、想定最大規模では3m~5mとなっています。この想定ですと本館地下の2台、北館1階の1台は水没します。使用できるのは2台ですが他の館への送電はできないそうです。本館が電源を喪失した場合は東館へ患者を移動するとのことですがしかし実際に可能なのか?

新規に安全な場所に自家発電設備を設置した場合は、約6億円の費用がかかるそうですが私は災害に備え患者を守るためにも整備すべきだと思います。改めて現地を見て感じたところです。