（決議分を読み上げる代表者)

「岡山松陵線道路整備促進期成同盟会」の総会が開催されました。この事業の期間は平成２２年から平成３０年、延長６２０ｍ、事業費は約２３億７千万円です。県の担当者から用地の進捗率は現在まで３８％、今後は残り１５件の地権者と交渉を進めるとの説明がありました。その後「平成３０年度までにできるのか」との質問に担当者は答えることができません。同盟会からも早期整備を促進する決議文を知事あてに提出することになりました。整備予定地の住民の方からは「本当にこの事業を進めるのかリフォームしたいが・・」など不安の声もあります。再度、住民の皆さんに対してしっかりと説明をしていただきたいと思います。

引き続き「笙の川整備促進協議会総会」も開催されました。県の担当者から広域河川改修事業の概要説明がありました。今後は河川整備計画に基づき事業期間は平成２７年から平成４２年、事業区間は河口から木の芽川合流点まで事業費は約３９億円です。事業内容は、河床掘削をはじめ矢板護岸の補強などを進めるとのことです。笙の川は流下能力が低い危険な河川です。市民の安心安全を守るためにも最優先で事業を進めるべきです。

広域河川改修事業の概要です。