先日、アルバムを整理していると懐かしい写真が出てきました。

夏場所を最後に現役最年長関取で引退を決めた松鳳山関との8年前の1枚です。報道では、人気力士として活躍しましたが、引退後は協会に残らない道を選んだそうです。相撲界にもいろいろな背景があるようですが、取り組みでは攻めの諸手突きからの押しでの一番、私は、大好きでした。これまでの素晴らしい相撲と感動をありがとうございました。

さて、この度、市立敦賀病院が「総務大臣表彰」を受賞しました。地域の医療で重要な役割を担いながら経営の健全性の確保が評価され本年度の「自治体立優良病院表彰」での受賞です。主に医療体制や新型コロナウイルスの対応など総合病院として地域に大きく貢献した点が、評価され県内病院の受賞は22年ぶりだそうです。現在、当病院は嶺南地域の中核病院として医師や看護師ら職員750人ほどが医療業務に従事しており救急医療では重症患者の受け入れ・治療をする二次救急を担っています。また、他の医療機関との連携では、地域のかかりつけ医が同病院の医師と共同で使える「開放型病床」を備えています。

この表彰は、事業管理者はじめ医師、看護師、職員の皆さんの長年の努力の結晶です。そして、私は、地域に根差したすばらしい病院があることを誇りに思います。医療従事者の皆さん、これからも地域の医療をよろしくお願いいたします。