まぶち清和後援会

災害発生危険度の情報

今朝のニュースで西日本から北日本にかけて大気の状態が不安定で線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると気象庁から情報が発表されました。災害発生の危険を早く察知し特に河川周辺や山沿いにお住まいの方は早めの避難が必要です。

また、近年、大雨による土砂災害や浸水などが全国で発生しています。今、どこで、どのくらい危険なのか?自分の周囲は大丈夫か?など気象庁のホームページでは、大雨による災害の危険度の高まりを色分けで地図上に表示する「キキクル(危険度分布)」を公表しています。

洪水キキクルは、大雨による中小河川の洪水災害発生の危険度の高まりを5段階に色分けして地図上に示したものです。危険度の判定には3時間先までの流域雨量指数の予測値を用いており、河川の特徴である急激な増水による危険度の高まりを事前に確認することができます。また、大河川で洪水のおそれがあるときに発表される「指定河川洪水予報」についても表示しており、中小河川の洪水危険度とあわせて確認することができます。

最新の洪水災害発生履歴データやより適切な洪水警報・注意報の発表の情報収集に役立てみてはと思います。