まぶち清和後援会

一般廃棄物最終処分場の現地調査

本日は、廃棄物対策特別委員会で美浜町にある一般廃棄物最終処分場と当市で建設中の新一般廃棄物最終処分場の現地調査を行いました。当市で建設される被覆型最終処分場(クローズド型)はここ美浜町と同様な施設になります。管理者から貯留構造物は、高さ6.5m、幅26.5m、延長85mで埋め立て予定期間は平成17年4月から15年間となっている事など詳細な説明をしていただきました。

クローズド型は、覆蓋構造タイプで跡地利用を先取りできるようですが、その活用については今後、検討されるとのことです。はじめて屋根付き施設の屋内を見せていただきましたが、周囲の景観への影響が少なくまた、天候に左右されない、そしてクリーンなイメージでした。調査に対応していただきました美浜・三方環境衛生組合の皆さん、お忙しいところありがとうございました。

次に金山地係で建設中の新一般廃棄物最終処分場で理事者から説明を受けました。現地では、これまで土砂など10万㎥を排出し現在も岩盤掘削などの造成工事や法面保護工事などが行われており大型ダンプや重機が忙しく作業をしていました。

供用開始は、赤崎処分場が埋め立て完了後になりまず、1基を15年程度の運用期間とします。工程は少し遅れているようですが、今後も安全に建設を進めていただきたいと思います。担当課の皆さん、早朝からの同行お疲れ様でした。