まぶち清和後援会

北陸新幹線の整備状況

本日から原子力発電所特別委員会はじめ3つの特別委員会で調査が行われます。

新幹線対策特別委員会では、東口棟のコンコースやホーム階の床のタイルがほぼ完成、実車の試験運転が秋ごろから予定、また、駅前広場では一般駐車場が124台、バス待機場が9台など整備、そして、並行在来線「ハピラインふくい」では1日運行、102本から126本(うち快速8本)となるなど利便性の高いサービスを提供するとのことです(下の画像は収入見込み)因みに敦賀市の建設負担対象区間は1.59km、負担額は約8億円となっています。

さて、現在、敦賀駅には西側の出入口が1カ所で東西の自由通路はありません。しかし、開業後は東西との行き来も考えられるため15分間隔で東西を結ぶ無料連絡バスの実証実験を8月末まで行う補正予算が計上されています。利用される方は例えば「列車を利用した方が出口を間違える」「車を東側に止めて西側への駅前商店街に移動する」などです。どれくらのニーズで今後、どうするかも検討が必要ですね。

先日レール締結式も行われました令和6年春の開業に向けて安全に工事を進めていただきたいと思います。