まぶち清和後援会

JR小浜線のイベント

JR小浜線に福井県(事務局:交流文化部ブランド化)主催の「御食国・和食の祭典in若狭路2019」の企画で10月25日(金)と27日(土)に京都丹後鉄道の「丹後くろまつ号」が小浜線を走りました。JR小浜駅を10:58に出発、敦賀駅に11:59到着、そして折り返して敦賀駅13:34発、小浜駅に14:57着の運転です。

「くろまつ号」の車両は、世界的に有名な工業デザイナーである三戸岡鋭治氏がデザインした車両です。車内は定員30名で旬の食材を使用した料理が味わえます。(参考:茶会コース3,900円~ランチコース11,000円~)

そして予約はいつも満席です。その他、丹後鉄道では「あおまつ号」(予約不要)「やあかまつ号」(カフェ列車)を所有し運行されています。周辺の路線では金沢から和倉間では幸せを願う「花嫁のれん号」や富山県では走るギャラリー「ベル・モンタニュー・エ・メール号」などイベント列車で賑わっています。。

また、滋賀県では季節列車「SL北びわこ号」も大人気で常に満席状態です。今回のイベント列車の運行で多くの観光客が敦賀市にも訪れました。私は、これまでに質問、提案して参りましたが、やはり敦賀は「鉄道と港」で栄えてきました。あの素晴らしい歴史がある港線の活用を望みます。以前、計画していた転車台も寂しく保管されています。福井県も敦賀市もこの宝を活かせるか岐路に立ってます。