まぶち清和後援会

中池見湿地の保全

先日、ラムサール条約に登録されている中池見湿地の運営についての説明会が行われました。理事者からは、民間団体が保全活動がし易くなるよう条例を定めたいとのことでした。

この施設には年間、約2万8千人が自然観賞等に訪れます。運営はNPO法人で維持管理費は年間約1,800万円、大阪ガスから頂いた基金を活用しています。その基金も令和5年に使い果たしてしまうとの説明もありました。今後どう運営していくか関係団体による委員会でも議論は始まっていますが今まで収入がなかったので大きな問題です。国や県の補助メニューはないか、何を削減できるのか自助の努力も必要になります。

敦賀の大事な観光スポットのひとつでもあります。色々な事を検討しながら守っていかなければなりません。