まぶち清和後援会

コロナ禍での経済への影響

新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や休業の拡大を受け、倒産を余儀なくされるケースが増えています。なかでも関西の旅行会社など大型の倒産、また宿泊業や飲食業などにも増加が目立ち卸売業や金融・保険業も増えたそうです。そして全国では6月の企業倒産件数は前年同月比6%増の780件となりました。

福井県内では半年間で33件が倒産、経営者の高齢化やコロナの影響が主な要因です。また、今後も後継者の不足やコロナの影響で経営を断念する企業もでるのではと危惧されています。今回は、特にコロナの影響が大きかったのではと思います。国の支援では持続化給付金や持続化補助金、また当市でも中小企業者への給付金を3700件(中小40万円×1,200件、個人20万円×2,500件、計9億9,229万円)が補正されましたがこれでも経営が厳しい事業者もいると聞いています。また、都市部ではコロナウイルスの感染者が日々増え第2派にも警戒が必要です。人の動きが止まれば収入が減少し経営にも影響が及びます。次に備えどのような支援策が有効か難しい問題ですが今からしっかりと考え準備する必要があります。