
先日、新市庁舎と新消防庁舎の竣工式が挙行されました。庁舎には免震と連結制震の採用で複数回の大地震に耐えらえれる構造となりました。また、来庁される方が証明書の発行など移動せずワンフロアでスムーズに対応できるようになります。そして太陽光発電設備、自立型水素エネルギー供給システムなど導入し省エネ向上にも配慮されており内装も木調でとても落ち着いた雰囲気となっています。最近では市民の方が内覧会に行かれる様子を見かけます。来年の1月4日から新庁舎での運用がはじまります。

さて、県内での新型コロナウイルスの新規感染者が15日連続でゼロが続いています。全国の状況を見ても少しづつ落ち着いてきている様に感じます。しかし、次の流行に備えて3回目のワクチン接種の体制や副作用のリスクなども考慮し12歳以下の子どもの接種対応など備え準備していくことも大切です。

また、これまでの検証から非常に残念ですが入院できず自宅で亡くなった方が多くでました。このことから病床の効率的な使用や入院調整を病院や自治体とで情報を共有することなど連携策を今から考えておくことも重要ではないかと思います。これから少しづつ外出する機会も多くなりますがまずは、ひとりひとりがしっかりと感染症対策を続けましょう。