
敦賀まつり最終日、市のシンボルでもある「山車(やま)」6基が神宮前に集結しました。フィナーレに相応しい巡行でした。そして、地元の会館に戻り「民謡踊りの夕べ」の準備中に「中止」との連絡が、天候の状況でやむを得ずの決断です。残念ですが、また来年踊りましょう。

さて、午前中に敦賀海上保安部に配属されている第8管区の巡視船「えちぜん」の一般公開に参加しました。この1000トン型巡視船は、全長96m、幅11.5m、総トン数1,500トンです。

敦賀港長から船内の主要装備 、遠隔監視採証装置や遠隔放水銃、停船命令等表示装置等の丁寧な説明をしていただきました。

また、緊急救助の実践も披露していただきました。

巡視船は、海上の安全を守るために必要不可欠な船です。海上での様々な役割を果たし、私たちの生活を守ってくれています。今回は、巡視船の役割や重要性について学び理解が深まりました。