
参議院選挙も終盤に入りました。前回3年前の参議院選挙、全国の選挙区の投票率は、48.80%で参議院選挙の投票率が50%を下回るのは戦後2回目で過去2番目の低さとなったそうです。投票率は、年代によって傾向が異なりますが、一般的に年齢が上がるほど投票率が高いと言われます。 20歳代の投票率が約31%であったのに対し、60歳代の投票率は約62%と2倍以上高くなりました。 一方、選挙権を得られる年齢が引き下げられ投票できるようになった18歳・19歳の10代をみますと、最初の平成28年の選挙では46.78%でしたが、前回の選挙では、約32%に下がりました。各党、新型コロナウイルス、外交・安全保障、経済財政、エネルギー・脱炭素など様々な主要公約を訴えています。投票の形で自分たちの意思をしっかり示すことが大切です。