まぶち清和後援会

電力の活用

本日、稽古の後に恒例の「七夕飾り」を行いました。いろいろな願いの短冊、子ども達の夢が現実になるといいですね。またその後には、かき氷を食べたり花火をしたり楽しい時間を過ごしました。

いつも頑張っている子ども達、先日の大会では上位入賞も果たしました。これからも暑い日が続きますが目標に向かって努力しましょう。

さて、今月から市は再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく買取期間満了後の電力(卒FIT電力)を活用し、市内の公共施設等へ再エネ電力を供給する「地域エネルギーの地産地消」の取組みを開始しました。卒FITとは、FITによる固定価格買取制度の期間が満了した発電設備のことです。市内では、太陽光発電設備を持つ350の世帯・法人が対象となるそうです。そして電力会社は、卒FIT電力を1キロワット時当たり8円で買い取り参加者には市が特典として1キロワット時当たり3円相当のポイントを付与されます。

また、太陽光発電と蓄電システムを組み合わせ家庭内で必要な電気を太陽光発電の電気で最大限活用することもできます。そして、日中に発電した電気を蓄電池に貯めて朝夕に有効活用したり、深夜の安い電気を系統から蓄電池に貯めて使用することで電気代を抑えることも可能です。再エネの活用で公共施設等への供給などでゼロカーボンシティ、スマートエリア等の実現に繋がることに期待したいと思います。