まぶち清和後援会

松原神社例大祭

国と関西電力から県に使用済み核燃料の中間貯蔵施設について再説明がありました。

これまで関電は、2023年末までに県外で燃料を保管する中間貯蔵施設の候補地を示すと福井県と約束、そこで本日、県内の3原発から出る使用済み核燃料について、35年度までの搬出計画を示し、原発内に保管する新施設の設置を初めて計画に盛り込みました。

これに対し杉本知事は、県議会では、一定の前進を受けた回答と認識、また「原発を今後も安定的に運転する上で、必要な量を搬出する考えが示されたとは理解している」と述べました。週内にも容認とのことですが立地地域での理解や施設内での保管期間、全体計画等を含めて今後の方向性の詳細な確認も必要ですね。

さて、本日は、松原神社で例大祭が挙行されました。 このお祭りは幕末に奮闘した水戸藩の志士を祭る墓前祭で毎年10月10日に行われ尊王攘夷を唱えた志士たちは、この敦賀で降伏し処刑されました。

気比太鼓の演奏から始まり、神事が斎行されその後「武田耕雲斎等の墓」でお焼香を行いました。これからもこの水戸烈士のご縁を大切に水戸市、常陸太田市、潮来市の交流が益々深まることを願います。