まぶち清和後援会

原子力環境安全管理協議会

本日は「第225回 福井県原子力環境安全管理協議会」に出席しました。県内各発電所の周辺の測定調査や温排水の調査結果などの報告では、「環境安全評価上の問題はなかった」との報告、その後、関西電力(株)から「美浜発電所、高浜発電所および大飯発電所構内における使用済燃料乾式貯蔵施設の設置計画の事前了解願いの概要について」説明がありました。

この件については、すでに先日の2月8日に福井県、美浜町、高浜町およびおおい町へ提出されており関電は、稼働する原子炉が多い高浜原発から早ければ2027年ごろから核燃料を設置、他の2つの原発では、2030年ごろからの計画です。これに対し、県は「計画内容を精査して安全確保を最優先に適切に対処したい」と述べられました。

その貯蔵方式は、中間貯蔵施設へ輸送する積載量や輸送回数を算出し3つの原発の合計容量を約700トンとし各原発の使用済み燃料の発生量に応じて按分するとのことです。そして、その1つ1つをコンクリートで覆い使用済み核燃料20体余りを「キャスク」と呼ばれる金属製の容器に入れて保管します。

実証試験の結果も添付されていましたが、乾式貯蔵では現在のプールでの保管よりも水や電気を使用しないことや線量を下回るなど安全性の高い方法で保管できる利点やキャスクの保管期限を明確に提示すなど分かり易い説明も必要です。初の乾式貯蔵となる設置予定の自治体には、安全性やリスク軽減をしっかり示し、あくまでも県外搬出を円滑に進めるための方針であることを伝える事が重要です。