まぶち清和後援会

嶺南原子力新春のつどい

先日、、コミュニティバスを利用して敦賀駅まで乗車しました。

私の自宅近くの停留所「櫛川西口」7:24発のバスには、すでに多くの中学生が乗車しており、席は満席の状態でした。生徒たちは「市立体育館前」で降車し学校に向かいます。その後、駅までは5人の乗車でした。生徒達にとっては登校時間に合せられたいい時間に運行されており利用者の多さに驚きました。なかなか利用者の希望時間に合せての運行は難しい面もありますが、市民の移動手段としてバスの運行を守っていかなければなりませんね。

さて、昨日「嶺南原子力新春のつどい」がニューサンピア敦賀で開催されました。講演では、東京大学の有馬特任教授から「地球温暖化をめぐる内外動向と日本の課題」についての話をお聞きしました。COPを含む国際動向や国のエネルギー温暖化政策の課題など資料で説明されました。そして、先進国と途上国との資金面での摩擦や各国の主張などの動向がよく分かりました。また、最後に他国とのコストの比較や今後、第7次エネルギー基本計画をどのように実施するのか、そして日本の原子力を復活させよとする政権の強い決意と行動が不可欠と締めくくりました。

これからも原子力発電をはじめとする「原子力の平和利用の推進」を目指し、住民に原子力を正しく理解してもらうことが重要です。