まぶち清和後援会

敦賀港の活性化

国交省の事業として見送られていた敦賀港鞠山南地区国際物流ターミナルの拡張工事が採択されました。今年度は岸壁整備で3億3500万円が国の直轄事業として予算計上されました。

事業内容は日本海側で最大の水深を誇る14mの岸壁を東に130m延長し総延長410mに整備するとのことです。この整備によって国内外の大型クルーズ船の接岸やコンテナ船の入港時の混雑の解消にも繋がります。敦賀港は関西・中京圏にアクセスもよくコンテナ等物流の増加にも期待ができます。今後は荷主のニーズにあった後背地の整備を積極的に備進めていく必要があります。

写真は前回、寄港した大型豪華客船「パシフィックビーナス」です。本年度は9月2日に「ダイヤモンドプリンセス」が寄港します。その際、外国人観光客を含めた観光客に敦賀の伝統、文化を体験できるブースなどを計画するとのことです。このチャンス、多くの観光客に敦賀のまちを知っていただくためもしっかりしたおもてなしをしなければなりませんね。