
市内で助産院を運営する代表の方と面談し出産や育児についての現状と課題これからの取り組みについてお話をお聞きしました。こちらの助産院では出産前や出産後の妊婦対して心と体のケアの教室を実施しています。そのなかでも産後ケア事業につては3つの形態(アウトリーチ・デイサービス・宿泊型)があり当市は宿泊型のみを実施しているそうですがその他の形態も取り入れることで産後の皆さんの安心度も高まるのではとまた、災害が発生した場合、避難所での妊婦等の対応も助産師会が手助けできるようマニュアルに掲載することなど提案を頂きました。

その他の取り組みとして、市内の助産師の方と共に小中学校に出向き性の教育や個々の相談などにも対応しているそうです。思春期の悩みは誰もが経験しますが気軽に相談できる取り組みをもっと拡充できればとも話していました。はじめて出産される方や市外から移住された方は市内のサービス等、分からない方もいらっしゃいます。市や関係機関と連携し「子育てをしやすい日本一、敦賀!」を目指しましょう。