
日々、新型コロナウイルスの感染者が増える中、県内でも医療従事者の感染が確認されました。院内の過酷な現場ではすでに非常事態、感染に気をつけて勤務していますが限界もあります。また、都内では感染病床の確保も難しい状況で公共施設やホテルの協力も得ながら対策を実施しています。そして、経済にも大きな影響が出始めています。そのため県内のある市では財政調整基金を取り崩し所得制限を設けず子育て世代の家庭に子ども1人(中学生まで)に6万円の支給を決めました。当市でも準備や対策等、しっかり進めなければなりません。また、飲食店などでは子ども達にランチサービスやテイクアウトをはじめフェイスブック等でよく発信されています。先の見えない緊急事態です。それぞれが工夫、協力しながら難局を乗り越えましょう。

剣道の稽古も中断し子ども達にも会えません。夜、我慢できず少しでも体を動かすために武道館でひとりでトレーニングです。階段を上がるといつもは元気な声が聞こえてきますが道場は真っ暗です。1時間ほど汗を流し帰ろうとした時、柱にある張り紙を・・もう大会はありません。時間が止まったままの道場。でも、子ども達は家で素振りをして動画を送ってきます。今、それぞれできる事をやるしかありません。