今日も暑い一日になりそうです。こまめな水分補給を行い熱中症に十分注意しましょう。
昨日は、松原公民館で市の長寿健康課による「コロナ禍のなかでのフレイルと認知症の予防について」の研修会が開催されました。「フレイル」とは高齢期に心身の機能が衰えた状態をいいます。まず、栄養、口腔、運動など項目ごとにチェックし自分に兆候があるか質問に答えました。
そして、保健師と理学療法士の方から日常生活での食事の改善のポイントや毎日できる簡単な運動など実践しました。誰もが大丈夫と思っていても認知症なども気づかないうちに症状に陥っている場合もあります。「おかしいな」と気づいたら相談することが大切です。そのため市の地域包括センターでも相談窓口が設けられています。
また、同公民館では、7月27日(火)13:30から「松原地区 支え合いを考える会」の勉強会で専門の講師の講演もあるそうです。市の担当課の皆さんも市民の健康を守るため様々な推進事業を実施されています。私も少しの時間の参加でしたが早めに生活習慣を見直せば元の状態に戻ることができるという予防のポイントなどが分かりました。コロナの状況を見ながとなりますが町内の敬老会でも講演をしていただけたらと思います。