まぶち清和後援会

市立病院の経営

先日の新聞報道にもありました通り昨年度の決算で市立敦賀病院では、2011年から11年連続の黒字を達成しました。当病院では、医師、看護師不足を補い診療体制の充実に繋げまた、地域包括ケア病棟などの運用にも力を入れそして資機材や消耗品のコスト削減にも努めました。これらは、事業管理者はじめ医療スタッフの皆さんの努力の賜物であります。累積赤字についても私が議員になりはじめの決算では確か約60億円以上ありましたが、約18億円が解消されたとのことです。

また、私も議会で提案させていただきましたが経営方針についても地方公営企業法が全部適用になり事業管理者に権限が移行したこともこの結果に繋がっているのではないかと思います。これまでいろいろな部分で削減等も実施されたと思いますが市民サービスの低下にならないよう今後も「ぬくもりのある病院経営」を継続していただきたいと思います。そして医療従事者の皆さんにおきましては、新型コロナウイルス感染者の受け入れについても迅速かつ丁寧に対応していただき感謝です。嶺南地域を支える市立敦賀病院これからもよろしくお願いいたします。